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NTT Personal時代の機器での
DoCoMo の mopera
< 利用実験(?)>

下に行くほど古い記事になっています。


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2001/09/08(土)

 当初の目的の検証を終えている事に気が付きました。

 ですので、突然ですが "DoCoMo の mopera < 利用実験(?)>" を終了したいと思います。

 どうもありがとうございました。


今後の予定


2001/07/14(土)

 念願の 64K対応PHS を手に入れる(DoCoMo browserphone パルディオ テラ 641Sf)。

 パルディオ312S との回収交換だったので、ちょっと不満(NTT Personal時代のPHSは交換時に回収するのだそうです)。

 コミュニケーションパル、ThinkPad 共に、設定を変更せずにそのまま 64K で mopera に繋がります。

 ただ、住んでいるところが ギリギリ 64K対応エリア から外れていたことが発覚!(隣接している細い道の向こう側から 64K対応エリア (;_;) )


今後の予定


2001/05/26(土)

 ThinkPad と パルディオ312S を繋ぐために、MELCO IGM-UPHS という USB接続のケーブルを購入(このケーブル自体は64Kにも対応)。

 これまた、普通に設定するば mopera に繋がった(こんなに簡単だと、なんか楽しくない (^_^; )。

 コミュニケーションパルの時と違い、

 です。

 コミュニケーションパルで mopera に接続している時よりも、通信のレスポンスが速いと思うのだが、気のせいだろうか…。


今後の予定


2001/05/23(水)

 IBM ThinkPad i Series 1200 Model 1161-92J を購入。


今後の予定


2000/12/01(金)

 今日から mopera のネームサーバーのIPアドレスが変更になります。

 210.229.247.113/210.229.247.114 → 211.14.74.49/211.14.74.50


今後の予定


2000/09/03(日)

 SHARP コミュニケーションパル MT-300C を購入。

 標準のケーブルだと パルディオ312S と繋がらないので、DoCoMo PHS用の CE-MTP1 というケーブルも購入し付け替える。

 普通に設定すると、普通に mopera に繋がった(当然か (^_^; )。

 ちょっとした注意点は、

 です。


今後の予定


2000/05/21(土)

 2010c のPCカードスロットに DC-2S を挿入してみます。

 何の反応もありません。

 あれ? 何で? DC-2S って WindowsCE にも対応しているハズなのに〜、と思いながら「システムのプロパティ」を見てみると、

 拡張スロット:NTT_Personal-Paldio_[

 と表示されていました。

 WindowsCE って、OS/2 や Windows9x 等のようにメッセージや音で認識したことを知らせてくれないんですね(不親切なんだからぁ (^o^) )。

 DC-2S が認識されればこっちのもんです。

 あとはダイアルアップの設定をして、実際に繋いでみたら良いだけですからね。

 ということで、ダイアルアップの設定です。

 「通信」−「リモートネットワーク」を開きます。

 [新しい接続]をダブルタップして下記のように接続の設定をしました。

接続名適当(例:mopera)
接続の種類ダイアルアップ接続
モデムの種類NTT_Personal-Paldio_DataFAX_Card
電話番号166

 PHS と接続し、作成された接続用のアイコン(例、mopera)をダブルタップし、接続画面を出します。

 ユーザー名、パスワード、ドメイン名 は空白のままでも良いということですので、そのまま[接続]ボタンをタップします。

 これで、繋がるハズなんですが…、

キャリアが検出されませんでした。
電話番号を確認してから、やり直して下さい。

 とエラーが表示されてしまいます(何度やっても同じ (;_;) )。

 やっぱり、NTT Personal 時代の機器では mopera は利用できないのかなぁ、と半分諦めかけていたのですが…、

 これって「PHS を認識していない」という事やんなぁ、それやったらアレちゃうかぁ!と思い浮かんだ「ある事」があります。

 その「ある事」というのは、

 「待ち時間経過後に呼び出しをキャンセルする」という項目の秒数を 50秒以下を目安に設定する

 とういう、結構有名な約束事(?)です(PIAFS接続の時の約束事(?))。
 ※相変わらず M$ の製品って、間違ったエラーメッセージを表示してくれますね。

 接続用のアイコン(例、mopera)のプロパティを表示させて、[モデムの設定]ボタンをタップし、「呼び出しオプション」−「呼び出し設定」の 上記項目 の設定をデフォルト値(120秒)から 50秒に変更したところ、何事も無かったかのように接続できるようになりました。
 ※短すぎてもダメで、私の試したところ 6秒〜58秒 の範囲でOKでした。


 結論:

 NTT Personal 時代の機器でも mopera を利用可能! 

 ちなみに、Webページの閲覧だけでなく、メール(moperaメールサービスではない、一般的なプロバイダのメール)も利用可能でした(純粋な TCP/IP サービスということのようですね)。


mopera の感想

 本当に PIAFS(32K)接続してるんかなぁ?
 ちょっと遅いような気がする(WindowsCE のせいかな?)


今後の予定


2000/05/20(金)

 NTT DoCoMo の iモード はいろいろと問題になってますね、NTT DoCoMo のもう一つのサービスである mopera はどうなのか? ちょこっと気になります。

 私、たまたま mopera を利用するための環境が揃っていることもあって、試してみようと思いました。

 mopera を簡単に説明すると、

 という感じでしょうか(詳しくはこちらへ)。

 私の環境ですが、

PDACOMPAQ C-SERIES Model:2010c
データカードNTT Personal DC-2S(32K対応)
PHSNTT Personal パルディオ312S(32K対応)

 です。

 2010c はプレゼントで頂いて直ぐ「WindowsCE って使いものにならない」と判断してお蔵入り、DC-2S は Libretto20 が居なくなって使わなくなってました。

 パルディオ312S は普段から使ってます(ほとんど留守番電話として (^_^) )。

 既に気付いた方もおられると思いますが、私の持ってる データ通信カード や PHS は、NTT DoCoMo ではなく NTT Personal なんですよねぇ。

 もちろん、NTT Personal は NTT DoCoMo に吸収合併(?)されましたので NTT DoCoMo と言えなくもないのですが、本当に利用できるのか不安なところです。

 ユーザーサポートに聞いてもよいのですが、「できない理由はない!」と簡単に考えまして、まず試してみることにしました。


今後の予定


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